フィジオショックマスターの副作用について

フィジオショックマスターの副作用について

フィジオショックマスターを使用し実際に患者さんの訴えで一番多いのは治療中の痛みです。圧力波を患部に当てることで一時的に痛みが強まりますが、徐々に和らいでいる印象です。圧力波の強さは施術者が患者さんに圧力波の強さに耐えられるかを確認しながら使用しています。まれに治療後に強い痛みを訴えられる場合がありますが、2、3 日経過すると症状が軽くなっているようです。

治療部位の身体的反応

次に多いのが、治療部位の腫れ、発赤、点状出血、内出血がおこることがあります。これらの症状は通常数日経過すれば改善していることがほとんどで、特別な治療を要しません。敢えて炎症を起させることで患部の回復を促す治療のため、アイシング、湿布、消炎効果のある軟膏などは 48 時間は使用しないように指導しています。

もし治療前、治療後に疑問や不安があるようでしたら遠慮なく院長やスタッフにお尋ねください。